木々の葉が落ちた冬は、鳥を見るのによい季節
井の頭かんさつ会主催、『野鳥たちの冬の暮らし』に、初参加。
学齢期前の幼児からご高齢の方まで50名ほどの参加者で大盛況。
久々の探鳥会なので、私は初心者対象のグループに入って、さっそく井の頭池で水鳥を観察。
双眼鏡を使わなくても、じっくり見られる距離に、コサギがのんびりと日向ぼっこ。
黄色い足がよく見える。
「あ~っ」という声に視線を上げると、鮮やかなコバルトブルーのカワセミが飛ぶのが見えた!
観察をはじめたばかりなのに、早くも期待と興奮で寒さを忘れる。
水面には、オナガガモ♀♂、カルガモ♀♂、オオバン♂、カイツブリ、ゴイサギ、カワウと次々にいろんな鳥が現れる。
額とクチバシが白く、羽根とは異質な感じが印象深い。
井の頭公園という場所柄か、ヒトを怖れず近づいてくる。
意外と大きい。全長(クチバシから尾羽の先までの長さ)39cm.
キンクロハジロ ♂
白と黒のコントラストがモダン。
写っていないけど、金色の目がちょっとワルっぽい雰囲気。頭上の冠羽がハラリとひと束めだつ。
カモ類には、水に潜って小魚などを捕まえるもの、水面に浮かぶ有機物を濾しとって食べるものといった採食方法に違いがある。
体がまるっこくて水の抵抗の少ない体型は、潜水して採食するのに適したカモと、グループリーダーの方が説明してくれる。
クチバシを水面につけてパクパク動かしてエサをとるタイプのハシビロガモは、まんまるくなってお休み中で、特徴のある幅広のクチバシが見えなかった。
池から離れて林に入ると、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロなどが、ちらほら。
コゲラ(小さなキツツキ)が、懸命に木をつつく様子をじっくりと見る。
かんさつ会の方によると、今年は例年になく冬鳥がとても少ないのだそう。
他のグループと合流したあたりの林の一角で、珍しく樹上にいるシロハラを見て、コゲラ、エナガ、太いくちばしのシメなどを観察して解散。
久しぶりのバードウォッチングは、じっくりと鳥の様子を見ることができて、とても楽しかった。
ずっと使っていなかったプロミナ(望遠鏡みたいにかなりの倍率で鳥の顔まではっきり見える)は、最初はなかなか目当ての鳥に焦点を合わせられなかったけれど、大きな三脚を担いでいった甲斐あり。
持参した小さな図鑑ではわからなかったところは、帰ってから『日本の野鳥』、『野鳥と木の実ハンドブック』、『原色非実用 野鳥おもしろ図鑑』などを開いて再度楽しむ。
*この日、いちばんびっくりしたのは、ご無沙汰していたYさんに声をかけられたこと。別のグループに入っていたようで、しかも、お互いに初めての観察会参加。
以前にも、偶然会ったのが高尾山。出没の仕方がいっしょということか。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)










隣接する都立神代植物公園から聞こえる太鼓の響きに誘われて入園。

そのなかから32編に、



最近のコメント