2012年5月18日 (金)

イモムシふたたび

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5月も半ばに入って、日中は半袖でも汗をかくような気温になってきました。

花も木もぐんぐんと新しい芽を伸ばし、鳥の鳴き声さえも、初夏の陽気を喜んでいるかのようです。

ついこのあいだ『イモムシハンドブック』のことを書いたばかりでしたが、ほぼ同じころに第二弾イモムシハンドブック ②』が出版されました!
苦手な方には、たびたび申し訳ありません。

この姿かたちから、チョウやガへと変わっていくのですから、なんとも不思議です。

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2012年5月13日 (日)

市民が情報を発信する手立て

4/11(木)、「ポスト311時代のメディアとは~公共的なメディアを取り戻す作戦会議~に参加した。
これは、NPO法人OurPlanetTV(非営利のインターネット放送局)の代表・白石草さんが、放送ウーマン賞2011を受賞したのを記念して「緊急企画!」と銘うったシンポジウムであった。

パネリスト、コーディネータは、下記の面々。
◆コーディネータ
野中ともよさん(NPO法人ガイア・イニシアティブ代表)
◆パネリスト
アイリーン・美緒子・スミスさん(環境NGOグリーン・アクション代表)
上野千鶴子さん(社会学者/NPO法人WAN理事長/東京大学名誉教授)
鎌仲ひとみさん(映画監督/映画「みつばちの羽音と地球の回転」ほか制作)
野呂法夫さん(東京新聞特報部デスク)
隈元信一さん(朝日新聞編集委員/「原発とメディア」執筆中)
白石草さん(OurPlanetTV代表)
◆飛び入り出演
堀潤さん(NHKアナウンサー)

インターネットが個人で使えるようになってきた今、市民が手軽に情報を発信する手立てを持てたことに感慨を覚えていた私でも、インターネット環境を持たない人との情報格差の問題は気になっていた。
ところが、世界には、市民が公共の電波にアクセスする権利を得て、表現の担い手となる「パブリックアクセス」を実現する「市民チャンネル」が、すでに少なからずあるのだという。
市民が自由に使えるスタジオがあり、映像作りを学べるワークショップにも参加できて、必要な基材を無料で貸し出してくれる。市民が自由に意見をラジオやテレビから発信できるなんてすごい。

Photo_2メディアの「公共性」ということを考えれば、この国でも、市民が発信できるメディア環境を確保するように要求すればよいのだとは、いままで私は思い到らなかった。
多様な市民の意見(声)が、ラジオやテレビといった身近なメディアから聴こえてくるなんて、想うだけで楽しくなってくる。

もっと詳しく知りたい方は、『メディアをつくる 「小さな声」を伝えるために』岩波ブックレットをお読みください。また、当日の様子は、こちらで見られるので、どうぞ。

昨年の大震災以来、「もうマスコミなんて信用できない」と思っていたので、ドシャブリの雨の中へと、会場をあとにしながら、「公共的なメディアを取り戻す」にはどうすればよいのかな、と考えていた。

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2012年4月18日 (水)

谷戸地、湿地を歩くには、長靴。

4/1(日)、西多摩自然フォーラム主催、横沢入での「トウキョウサンショウウオ卵のう数調査」に参加。

昨年のシンポジウムで、卵のうを数えるという地道な調査の話を聞いて以来、ようやく参加することができました。
横沢入は、田んぼのある湿地帯なので、うっかりすると泥にすっぽりはまってしまい、長靴(膝上くらいまでの長いもの)でも、足りないくらい深い水場もあるのです。

そういえば、以前に行った神奈川県・三浦半島の小網代も、長靴がないと歩くのも難しいところでしたねー。
大潮の日にアカテガニの放仔(ほうし)
を見に行ったのだけど、ずいぶん前のことなので、今はどうなっているのでしょうか。
まるで映画『となりのトトロ』に出てくるような草藪のトンネルを抜けて、かなりワイルドな道をズンズンかきわけて進むのだけど。おだやかな小網代湾が、ぱっと目の前に開けるときの感覚がとても印象深いのを思い出しました。

Photo_2さて、こちらがトウキョウサンショウウオの卵のう。

実はこれ、草の陰や水辺に産卵した卵のうを捜しているときに、ほとんど干からびた水場にあったものをヒトの手で水の豊富な場所に移したもの。

見つけたときに、あまりにきれいですぐわかる場所だったので、「どなたかこの卵のうは、数えましたか?」と尋ねたところ、「さっき数えて移したものですよー」ってことで。

広い横沢入で卵のうを探し続けるうちに、「あ~、この水場の木陰は産卵するのにいいかなぁ。」などと、トウキョウサンショウウオ♀の気分になって、泥だらけになりながら、夢中で動きまわった一日でした。
ウグイスが鳴き、シュレーゲルアオガエルの声を聞き、ネコノメソウが咲き、ツクシが生える土手でお昼を食べ、私も春を謳歌している里山の生きものになった気分でした。
この日の様子が新聞に載っています

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トウキョウサンショウウオ成体

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ニホンアカガエル

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スジブトハシリグモ

*アカテガニは山に棲むカニで、大潮になると海まで大挙しておりてきます。体をゆすって腹に抱えた仔(ゾエアという幼生)を海に放す様子は産卵という印象だけど、卵ではなく幼生なので「放仔」といいます。

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2012年4月 9日 (月)

山上で、シーフードカレー!

3月(25・日)の山歩きは、神奈川県の宮ヶ瀬湖を望む南山(標高544m)へ。

120325miyagaseko1風はあったものの想っていたほど寒くなく、快適な山歩き。

季節柄、花粉症を怖れて多くの隊員が参加を迷っていたなか、マスクしながら歩いた先に待っていたものは、いつもにも増して豪華なお弁当!
(これを楽しみにしていたのは、私だけではなかったハズ。)

120325
Seafoodcurry2_2海の幸がたっぷり詰まった「シーフードカレー」をじっくりじっくり温めて、チャツネ、ピクルスを添えて、いただきま~す。

サラダ、漬物、フルーツと盛りだくさんのメニューでした。

権現平でおなかいっぱいお昼を食べて、ようやく南山山頂に。
120325_2 ここから見える丹沢の山に残る雪形は「白い馬」。
ねっ、わかります?

下りたところは、かなりの広さがある「あいかわ公園」。
120325akebonozoubackなかにあった「愛川郷土資料館」入口では、アケボノゾウの化石標本(レプリカ)が目を惹きます。
ご覧のように、(ドアと比べると背中まで2mちょっと?)ゾウにしては小さい印象。

120325akebonozoufrontとはいえ、りっぱなキバは迫力があります。
諸説あるようで、およそ250万年前から70万年前まで生息していた古代ゾウの仲間だそう。
スミレについての展示など、小さな資料館としては充実した内容となっていました。

*今回の山行では、G隊長のお宅の「シーフードカレー」が絶品のおいしさ。ごちそうさまでした。
“きょうりゅうや”サイトでは、「奄美カレー」「ネパール・カレー」「カレーの壷」「かれー・るー」「ミックスマサラ」「モティバイ家秘伝カレーパウダー」などなど、カレー用のスパイスがいろいろあります。お試しを。

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2012年3月31日 (土)

あたたかくなってくると、、、。

ここ数日、暖房を入れる必要がないくらいの暖かな陽気になってきました。
そろそろ冬眠中のカメも起き出すころなので、毎日覗いて様子をみています。

120328今年は梅の開花が遅かったのに、桜はみるみるうちに蕾が膨らんで、うちのさくらんぼのなる小さな木には28日、かわいい花が咲きました。

そういえば1ヵ月前ごろは、夜中にネコたちの大騒ぎする鳴き声が凄まじかったですねー。
ネコの妊娠期間は平均で約63日、ほぼ9週間とのことですから、あとひと月もすると出産ラッシュでしょうか。また、子猫の里親探しが飛び交うことになるのでしょう。飼い猫の場合は、ムゴイことにならないように、飼い主さんが責任持って、里親探すか避妊手術をさせるかしてほしいですね。

9201_2桜が咲いて、若葉が芽吹いて、となると、虫たちが活発に動きだします。
作物や花木を喰い荒らされるのは困りますが、よく見ると、なかなかオモシロイ。
苦手な方は、「ギャァ~!」って感じかもしれませんが、意外と人気なのが『イモムシ ハンドブック』
よくもまあこんな姿で、と感心するくらいのバリエーションです。
自然界のデザインには、いつも驚かされます。

以前に撮った「アゲハチョウの5令幼虫」、色がとてもきれいでした。

すっかり冬眠モードで、動きが鈍くなっていたのですが、そろそろやる気モードに切り替えなくては、と自分に言い聞かせてみたりして。
あたたかくなる春って、なにかを始める気分にさせてくれる時季かも。

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