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2009年5月21日 (木)

裁判員制度がはじまりました。

裁判員制度が、今日5/21から施行。
今日以降に起訴された殺人などの重大事件が対象となって、初めての裁判員が参加する裁判は、7月下旬以降に行なわれるという。

対象となるのが、いきなり重大事件であること。「死刑」か「無期懲役」かといった判断を迫られることは、法律の専門家ではない市民にとって心理的に大きな負担となることなど、「このままスタートして大丈夫なのだろうか。」と疑問や不安に思っていたところに、下記のような緊急の呼びかけメールが複数の友人より届いた。

裁判員選任手続きにおける性暴力被害者の安全とプライバシーの確保を求める緊急要請にご賛同ください

裁判員制度の裁判員は、ひとつの裁判について6人が参加する。この6人を選ぶための手続きにおいて、性暴力事件被害者の氏名が(100人にもおよぶ)裁判員候補者に開示され、しかも裁判員に選ばれなかった候補者たちは、事件の情報を漏洩しても「秘密漏示罪」の対象とはならない。

これでは、裁判員制度が対象とする、強姦致死傷、強盗強姦、強制わいせつ致死傷、集団強姦致死傷といった、性暴力犯罪の被害者は、さらなる苦痛を受けることになってしまう。

「裁判員制度の問題」に、関心・無関心に関わらず、だれもが無関係ではいられない。自分には関係ない、と思っていても、自分自身や身近な人がいつ犯罪の被害者(あるいは加害者)になるかもしれないし、裁判員に選ばれるときが来るかもしれない。

私も正直なところ、今回は「通知書」が届かず、裁判員候補者に選ばれなかった、と内心ほっとしていた。
届いた緊急要請メールには賛同したものの、「裁判員制度」の先行きへの不安が大きくなった。

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