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2010年3月29日 (月)

絵を描くこころ

きのうで終わってしまいましたが、染色「絵更紗」と野鳥の「イラスト」の展示会、すばらしかったです。

Photo案内ハガキの作品、花曼荼羅は、その微妙な色合いを3種類の色だけを使って描いているとは想えないみごとなものでした。

絵本で見ていた絵も原画でみると、印象が違いました。
はっぱのあなの表紙原画では、印刷に適さない色があるそうで、その色との対比で、生き生きとした葉っぱの緑がよりいっそう鮮やかな感じでした。

野うさぎ、ふくろうのひな、エナガ、といったふわふわとしたかわいらしい絵画のなかでは、異彩を放っていたのが、「キジ ー 死体スケッチ」。

Img_1965

足のケヅメ、腰の羽色など、図鑑や写真といった資料を見ても確認しづらい部分を詳細に描き込んであり、思わず息を止めて見入ってしまう。
キジの羽の形は、色は、姿は、どうなっているのかを「知りたい!」という気持ちが伝わってきます。
野外での生き生きとしたリアルな命ある生きものを描けるのも、対象物をよく見て知ろうとする画家の「好奇心」の強さがあるからでしょうね。

なによりも「描きたい!」という思いが、画家を突き動かすのかもしれません。
次に、作品を見る機会がいまから楽しみです。

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コメント

きゅうりゅうやさん
遅ればせながら、大変おせわになり
ありがとうございました。
また、展示会のご紹介もありがとうございます。

>キジの羽の形は、色は、姿は、どうなっているのかを「知りたい!」という気持ちが伝わってきます。

う~む、すごい、描き手の気持ちをびしっとキャッチしてくださいました。うれしいです♪
これからも自然のワクワクみつけます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: やままゆ | 2010年4月12日 (月) 19時33分

やままゆさん

こちらこそ、これからもよろしくお願いしますnotes

作品の背景や印刷物となった場合の色調整の難しさなど、日ごろは、なかなかゆっくり聴く機会のなかった制作の「ウラ話」がとても興味深くて、楽しませてもらいました。

投稿: きょうりゅうや | 2010年4月12日 (月) 19時50分

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